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ストーリーの無いゲームにストーリーを付けるスレ

1 :NAME OVER:03/12/31 16:11 ID:mZSYVfVo
ストーリーの無いゲームに勝手にストーリーを付けるスレです。例↓
マリオブラザーズ
あるところに仲のいい兄弟がいました。兄の名前はマリオ。弟の名前はルイージ。
彼らは配管工の仕事をしていました。しかしある日土管から凶暴な亀やカニ、ハエ等が出てきたのです。
マリオ兄弟が働いている配管工の会社の上司から
駆除命令が兄弟に下されました。愉快な動物虐殺劇が今始まります。

494 :NAME OVER:04/02/25 12:10 ID:???
「…か!?…こえますか!…うとうしてください!」
「…っ…うぅ…?…」
ずきずきと痛む頭を抱えながら身体を起こしてみる。
制御室の中は非常用の赤ランプによって朱に染まっていた。
「誰かいますか!?誰かいたら応答お願いします!」
インカムから女の必死のアナウンスが聞こえた。男はインカムを装着し女に送信する。
「こちら3A制御ルーム。シェリル!何があった!?」
「あ…!アル…アルね…生きていたのね…よかった…」
「何があった?詳しく説明してくれ!」
非常事態だということは間違いなかった。だが、周りを見るとスタッフが誰一人いない。
「…アル。よくきいて…私たち閉じ込められたの…どこもロックされて」
「なんだって…このミサイル基地全部がか!?」
手前のコンパネを操作し、モニタに内部MAPの詳細を呼び出す。
「…アル…今から1時間ほど前…SAブロックが攻撃されたの…」
男は黙って女の悲痛な声に耳を傾けている。
ワイアーフレームで描写された基地の外郭が、ほぼ赤くマッピングされている。
封鎖された通路は、通常この様に赤く表示されるのだ…
「…その時いくつかのエリアが通信不能状態になったわ…そして、攻撃したS国は…」
女のすすり泣く音がインカムから混じって聞こえる。
男はコンパネのキーボードを叩く。封鎖された非常口に管理パスワードを通してロックを解除するのだ。
「…S国は…私たちのいる基地に向けて…ICBMを」(ピーーー!!!)
(ERROR!! 非常レベル態勢により管理権限が無効になりました。ロックを解除できません)
「  F   U   C   K   !!!!!  」
男は激情してキーボードを投げつけた。


495 :NAME OVER:04/02/25 12:11 ID:???
「なぜだ!!!一体どうして戦争なんか!!!」
「アル!落ち着いて!アル!!」
「はぁ…はぁ………他のスタッフは…?」
「…連絡系統が麻痺したから皆パニックになって…散り散りに非難した…と思う…」
(なんてこった…ちくしょう…)
男はうなだれる。周囲ではただコンピューターの無感情な駆動音が響いている
ズキ!っと頭に痛みが響く。
(俺は攻撃時の衝撃で気を失ってたわけか…そして見捨てられた…)
「…シェリル…君は何故逃げなかった?」
「…」
(?)不意に沈黙が流れる。この事態において顔の見えない相手の沈黙ほど不安にさせるものは無い。
「シェリル?」
「…連絡を取れないエリアがあって…そこにまだ生存者がいると思って…探している間にシャッターが、その」
「馬鹿な…」
男は彼女を叱咤する。だが心のどこかで感謝していた

496 :NAME OVER:04/02/25 12:13 ID:???
「ICBMがここに来るのに後どのくらいだ?」
「…コンピューターがずっと計算してるわ…12分20秒…」
男は何かを考えている。(ここのコンピューターは動いている…)
「…アル…私ね」
「シェリル」男は言葉をさえぎる
「そっちのマスタールームとここの制御システム直結できるか?」
「え?…えっと…ええ…こっちのシステムはほぼ生きているから」
「前にシュミレーションで3A制御室から迎撃の制御が出来たよな」
「…ま、まさか…アル!!」
男はコンパネに座る。
「マスターのメインモニタをこっちに写してくれ」
「アル!無理よ!新型パトリオットでの迎撃は高感度レーダーとの通信が必要なのよ!
 SAエリアはレーダーの中枢、それを破壊されたのだから…」

497 :NAME OVER:04/02/25 12:13 ID:???

「―――俺達の目があるじゃないか」

「…アル…」
「俺達は生き残るぞ。なんとしてもな」
男は覚悟を決めていた。
「…」
女はシステムを操作しマスターコントロールのミサイル発射に関わる実行コマンド権利を制御室に与えた。
「アル…私…私が残ったのは…避難している時あなたが…いなかったからなの…」
基地の外壁がゆっくりと開き、中から無数のパトリオットが天空を見上げていた。
「アル…ずっと言えなかった事が…私、私ね」
「シェリル、その話の続きは…生き残ってから聞く。ちゃんと聞くから」
ぐすっというすすり声が一つ。そして、やがてインカムから凛とした声が響く
「…はい!わかったわ…。これから、オペレーターとして貴方をサポートします。こちら側で分析できる限りの情報は
 そちらに伝えるわ。現在…ICBM着弾まであと6分。観測されたミサイルは上空拡散型で…その数…無数です…」
(こんな糞ッたれの世界だが…俺には最後までやるべきことがある…最後まで守るべきものがある!)
「迎撃開始するッ!!!」

(最後まで生き残ってやる!)


『ミサイルコマンド』

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