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ドルアーガシリーズを小説風に語るスレ

1 :1 ◆wdyTGX1SRc :04/05/13 22:11 ID:???
あの名作に関して抱いた妄想を
小説/台本調の文章で語りましょう

┏━【重要】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃どんな妄想でも構いませんが、小説/台本調にお書きください.┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

シリーズ中のどの作品についてでもOKでつ
「ドルアーガの塔」
「イシターの復活」
「カイの冒険」
「ザ・ブルークリスタルロッド」
etc...

関連スレ (普通の口調での談話はこちらでどうぞ)
【BCS】ドルアーガ&イシター&カイ&ブルクリ 3
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/retro/1072441027/

2 :1 ◆wdyTGX1SRc :04/05/13 22:12 ID:???
GILはKIの声がした部屋へ走って行った。
扉は開いていて部屋の中はパーマネントキャンドルの明かりにゆらゆらと照らされ、
2人のゴールデンミラーナイトがKIを挟む形で立っていた。
KI「はぁはぁ...P, Protection Large! ひっ」
騎士A「ははは、大したお嬢さんだ。今日はついている」
騎士B「詠唱の早さだけは認めてやろう。ドルイドゴーストのグラニーさんには及ばんが」
騎士C「さあ、我ら神速の剣術の前には手も足もでまい。勝負あったな」
KIは退路をふさぐようにドア口に立っているハイパーナイトの肩越しにGILを見つけた。
騎士A「マシウス、お前から行け。アレックスは右だ」
騎士C「へへへ、女の柔肌は久しぶりだ。俺のイビルソードも喜んでるぜ」
ゴールデンミラーナイトは刀身をべろりと舐め必殺技の構えに入った。
GIL「KI、これを!」
GILは錬金場跡で見つけた黒い薬の入った竹筒を投げ渡した。
リーダー格らしきハイパーナイトが蝿でも睨むようにGILに目をやった。
騎士A「ふむ、新手か。お前たち女は任せたぞ」
KIは竹筒の栓をとり中身を振りまくと詠唱を始めた。
騎士B「おっと、そうはさせるか」
ゴールデンミラーナイトがKIに斬りつけた。
だが振り下ろした切っ先はKIをとりまくプロテクションの陽炎に入ると
水面に立つ葦のように屈折してKIに触れることができない。
KIは鼻の先をかすめる剣に怯えながらも努めて冷静に詠唱を続けた。
「イ ウーラ ウ オカク ごくっ セーリザ ミナテーテ…」

3 : ◆wdyTGX1SRc :04/05/13 22:15 ID:???
「KI…!」
GILがゴールデンミラーナイトを阻もうと剣を抜くと
大柄で筋骨隆々の騎士が立ちはだかった。
騎士A「お前の相手は私だ。むんっ」
ハイパーナイトの一撃をGILはとっさにブルーラインシールドで防いだつもりが
2ブロックほど跳ばされよろよろと踏みとどまった。
ブルーラインシールドを持つ左手がびりびり痺れている。
《こいつ、すごい怪力だ》
ハイパーナイトはまるで棍棒のような分厚いホワイトソードをGILに向けて言った。
騎士A「どうした、坊主。んんー?」
GILは構えなおし、ハイパーナイトに斬りつけた。
ハイパーナイトは鉄扉ほどもあるタワーシールドでGILの切っ先を封じ、次の一撃を振り上げた。
騎士A「お…」
敵の切っ先が盾を貫いて左手首に食い込んでいる。
騎士A「おのれ、小童ぁ!」
ハイパーナイトは盾を敵ごと投げ捨てた。GILは剣を取られまいとしっかり握っていたが、
空中で分の悪い綱引きを諦めエクスカリバーから手を離し着地した。何度も転がりながら。

4 :NAME OVER:04/05/13 23:04 ID:???
ギルは無表情に剣を抜き差ししているが、
鎧の下では汗ばんで仕方が無いんだ、間違いない!

ギルにゴールドマトックを渡してみろ、
そこら辺の壁を壊しまくるぞ!

初心者にドルアーガの塔をやらしてみろ、
間違いなくブラックスライムにやられる。
奇妙な動きでギャラリーをわかすぞ!

以上、残りタイム0と同時に扉に入るのがクセな長井秀和でした。


            〜〜〜〜〜Fin〜〜〜〜〜

5 :NAME OVER:04/05/13 23:15 ID:???
「そこのミラーナイト、剣をよこせ。」
「ああ? おい坊主、ブルーナイトの分際で誰に向か・・・ぶ!!」
「レッドソード・・・。ま、ないよりはいい。ありがとよ。代わりにこれやるよ。」
「・・・・。」
「ん? おい、しっかりしろ。おい・・・!。あれ、死んじまった・・・」

6 : ◆wdyTGX1SRc :04/05/13 23:25 ID:???
騎士A「ひねり潰してくれるわ」
どすどすと地響きを立てながらハイパーナイトが走ってきた。
GILはとっさに横へ身をかわした。
騎士A「むん!」
ハイパーナイトはGILめがけて剣を投げつけた。ひゅんひゅんと回転しながら飛来する
鉄の塊をGILがかがんでかわすと、背後の壁ががらがらと崩れた。
GILは約10メートル先の床に突き立っているエクスカリバーに目をやった。
ハイパーナイトも目をやった。2人とも走った。足の遅さがハイパーナイトの命運を分けた。
先着したGILはエクスカリバーを引き抜きそのまま数メートル走り、振り返った。
ハイパーナイトがすぐ後ろまで迫っていた。
騎士A「小僧、首をへし折ってやる!」
ダンプカーのように突進してくるハイパーナイトをGILは横っ飛びでかわしながら
下段から袈裟懸けになぎ払った。
戦車のような鎧もろとも門松のように切断されたハイパーナイトだった物体は
走りながら空中分解し上半身がどすんと落下し転がった。
下半身は自らの分身につまづくと勢い余って激しく転倒した。
ガシャン! ズザー
口までワインをたたえたゴブレットが倒れたように血の川が床に広がり、
汗臭い鉄と血の皮袋は動かなくなった。

7 :NAME OVER:04/05/13 23:30 ID:???
ブラックスライムがあらわれた!

ギルのこうげき!
かいしんのいちげき!
ブラックスライムに0のダメージ!

ブラックスライムのしぶきがとびちってギルにかかった!
ブラックスライムはギルのよろいのすきまからなかにしみこんだ!

ブラックスライムのこうげき!

8 :NAME OVER:04/05/14 00:35 ID:584mMXC+
いつか僕が手にするって知ってたの?
あつらえたようにぴったりなウィングブーツ。ギルがかかとをとんと鳴らせば、体は羽根のように軽い。
感謝します。
ホワイトソードをさやに戻し、そっとイシターへの十字を切った。

9 :NAME OVER:04/05/14 16:47 ID:???
ヌルポ!!!!!!!!!!!!!!!!!

10 :NAME OVER:04/05/15 10:20 ID:???
騎士C「なるほど、実体はここか。あばよ巫女さん」
騎士B「マシウス、グレゴルウさんがやられた。あの坊やイビルソードを持ってるぜ、早い者勝・・・」
騎士C「うわああああ!」
鎧の中の男は、突然の相棒の異変と断末魔に血が凍る思いがした。
騎士B「マシ…」
ゴールデンミラーナイトの目に映ったのは不自然に硬直した手で剣を放り投げ昏倒する相棒と
その向こうで呪文の印を結んでいる女魔法使いの姿だった。
騎士C「がはぁ、K, Killer Colud・・・こ、このアマぁ よくも・・・くはっ」
赤黒く光る煙がまるで生き物のように騎士の身体にまとわりついて離れない。
ゴールデンミラーナイトは生きたまま焼かれる百足のように石畳をのたうちまわり
やがて全身を煮干のように硬直させ白目を剥いたまま動かなくなった。
手足の関節が逆に曲がった死体から立ち上る黒煙が壁づたいにドアから廊下へ流れていく。
「ひいいっ」
騎士Bは反対側の壁に張り付きその煙の流れを見送っている。
「ウ マーロ ラルボ デーケ ヴァ…」
KIが再び詠唱を始めると騎士Bはそれを遮るように言った。
「待ってくれ、わかった。俺の負けだ。やめろ、やめてくれ・・・」
剣と盾を投げ捨てて命乞いをしている騎士Bの膝ががくがくと震えている。
GILが寄り添うように立つとKIは詠唱をやめ印を結んだまま騎士をじっと見据えた。
騎士Bはもつれる足で一目散に逃げていった。
GILは片目を瞑り小声でこそっと言った。「ポーションオブデスは1回分しかなかったのにね」

11 :NAME OVER:04/05/15 21:03 ID:???
ここかラウンジかね・・・
http://life4.2ch.net/yume/


12 : ◆wdyTGX1SRc :04/05/16 13:00 ID:???
「じゃ開けるよ、気をつけて」
「うん」
GILは両足をふんばり分厚く赤茶けた鉄扉を力いっぱい押した。
「むむ・・・ それっ」
ゆうにGILの身長の倍はある大扉の隙間が少しずつ大きくなっていった。
「はぁはぁ、ちょっと休ませて」
その隙間越しに中をのぞき込んでいたKIが扉の向こうにすり抜けていった。
「KI、気をつけて。 ふんっ・・・!!」
ようやく鎧を着たままでも通れそうな幅まで扉が開いたとき、それは起こった。
「きゃぁぁぁっ GIL!」
「KI? どうした!?」
GILは声のする方へ走っていくと、想像を絶する光景を目の当たりにした。
「え、ローパー!?」
でかい。でかすぎる。百戦錬磨のGILにとっても、こんな奴は初めてだった。
10メートルはあろうかというローパーの黄色い幹からくねくねと伸びる緑色の触手の樹下にKIの姿があった。
「KI、Protection Largeだ!」
「やってるわ」
KIを狙って伸びて行くローパーの触手はProtectionの陽炎に入ると水辺の芦のように屈折しKIに触れることができない。
しかし、ローパーの触手は2本3本と次から次へとKIを取り囲むようにくねり回りじわじわと彼女を追い詰めている。
「KI、しっかり!」
GILはエクスカリバーを抜きローパーに斬りかかっていった。

13 : ◆wdyTGX1SRc :04/05/16 13:00 ID:???
岩をも切り裂く神剣が丸太ほどもあるローパーの触手を次々となぎ払い、そして幹に食い込んだ。
ぶしゅ! けばけばしく黄色い返り血が目つぶしのようにGILに吹きかかる。
でかい。でかすぎる。確かに攻撃は当たっているが、この巨木のようなローパーには傷がつくだけでらちがあかない。
むしろ壁際に追い詰められたような立場のGILに無数の触手がきりなく伸びてくる。
GILは眼前の触手には目もくれず頭上めがけて神剣を扇のように振ってかまいたちを起こた。
ぴしっ ぱしゅっ 触手は根元から切断されミミズのように暴れながらぼとぼとと落ちてきた。
そうして触手を寄せ付けないようにしながら幹を叩いていたが、これはきつい。頭上では触手が際限なく生えかわっている。
KIに目をやるとローパーの触手がまさに彼女を捕らえんとしていた。
「KI、危ない!」
危機的な状況と裏腹に、GILの脳裏には平和だった日々の思い出が泉のようにわきあがっていた。
憧れていた巫女の神々しい姿や、お面をとって謝る青年にわざとむくれて見せてながら片目をつむる恋人が走馬灯のように駆け巡っていた。
KIの姿を遮るように立ちはだかるローパーの幹に掴みかかろうとするGILの悲痛な闘気に呼応するように
ハイパーアーマーが妖しく煌きはじめた。普段の金色の輝きとは異質な月光に照らされたような淡い蛍光が浮き上がり、
その白い光は瞬く間にどんどん強くなり、ついにはGILの正確な位置がわからない程にまばゆく輝いた。KIもローパーも白と黒のコントラストに姿がかすんだ。
目のくらむ光体がローパーに飛び込むとあたりは黄色一色に照らされた。ジュー! バチバチ・・・ ローパーの動きが止まった。
幹は内部からぐつぐつと音を立てて膨れ、全ての触手がぴーんと伸びると風船がしぼむようにぐったりと垂れ下がった。
表面を覆う無数の導管から黄色い体液と湯気が激しく噴き出しあたり一面にもうもうと立ち込めた。

14 :NAME OVER:04/05/16 16:20 ID:???
ふんっ・・・!!ブリ

15 : ◆wdyTGX1SRc :04/05/17 00:33 ID:???
「レスはまだか、どいつもこいつも0ばかり! つまらん、つまらんぞ!!」
巡回ボタンまたはF5をひたすら連打し2chを右回りもしくは左回りに徘徊する彼を楽にしてやれるのはDeath Spellしかない。

16 :NAME OVER:04/05/17 19:29 ID:???
てらてらと妖しく表面を光らせつつ艶かしくのたうつ触手が
徐々にKIの秘壺を目指して進んでいかなかった時点でこのスレは終わった。

17 : ◆wdyTGX1SRc :04/05/17 20:27 ID:???
いったいどれほどの時間が経っただろうか。
鉄扉から漏れる光で薄暗く照らされた大広間を重苦しい静寂が支配していた。
地に叩きつけられた薔薇のような夥しいローパーの肉片のうち一山がもぞもぞと動いている。
這い出てきたのはKI。けばけばしく黄色い異臭を放つ血液に髪まで濡れ肩で息をしている。
しかめっ面で顔をぬぐいながらあたりを見回している。
「大丈夫・・・? GIL? ・・・はっ」
KIはうつぶせに倒れている金色の甲冑に気づき凍りついた。
「うそ・・・ うそに決まってるわ・・・」
脱兎のごとく駆け寄り、その細腕にあらん限りの力で抱き起こした。
鎧が異様に熱いが、そんなことに構っていられない。肉の焦げる臭いがする。
バイキングの角を生やした兜はシールドが閉じていて、隙間から湯気が立ち上っている。
KIは震える手でシールドを開けた。無慈悲にもそこには恋人の変わり果てた姿が隠されていた。
「そんな・・・GIL・・・」
紫色に変色した皮膚からは血混りの体液が浸潤し、僅かに開いた目はKIを追っていない。
鼻から鮮紅色の血の泡がごぼごぼと力なく流れている。
もうだめだ。絶望の闇の中、うなだれたKIの目頭から熱い滴が兜に落ちた。

18 : ◆wdyTGX1SRc :04/05/19 22:57 ID:???
「GIL・・・私もずっといっしょよ。Meta・・・」
と、腫れ上がり血のこびりついた男の唇が微かに動いた。
KIは目を皿のようにして唇を読んだ。「K・・・・・ ・・・・・・・ だ・・・・・・」
砂漠に逃げ水をみたような目でKIは叫ぶように詠唱を始めた。
「Heal II!!」
KIの両手から迸り出た青い優しい光がGILを包み鎧の隙間から吸い込まれていく。
「大丈夫よ、絶対に直るわ! GIL!」
返事はないが、KIにも迷いはない。
KIは修行中の駆け出し魔法使いのように同じ呪文を何度も詠唱した。
「Heal II、Heal II! Heal II!! はぁはぁ・・・」
GILの顔のむくみがとれてきた。瞼がぴくぴくと動いている。
KIははちきれんばかりの笑顔で渾身の心を叩きつけるように力強く詠唱した。
「Heal II!!!」
GILに表情が戻ってきた。
「KI・・・もう大丈夫だから ・・・ありがとう」
恋人の優しい笑顔を胸いっぱいに抱きしめ、KIは知っている限りの神々に言葉もなく感謝した。

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